スキマ時間を使って勉強したいんだよね。
あと、おすすめの本とかもあれば教えてほしい。
こういった疑問に答える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 建築設備士試験の勉強におすすめのアプリがわかる
- 建築設備士試験の勉強におすすめのテキストや過去問題集がわかる
この記事では、建築設備士試験の勉強におすすめのアプリを紹介します。
かさばる書籍を持ち歩く必要がないため便利です。
ただし、アプリだけで建築設備士試験に合格するのは難しいため、テキストや過去問題集も購入しましょう。
おすすめのテキスト・過去問題集もまとめたので、最後まで読んでみてください!
目次
建築設備士試験の勉強におすすめのアプリ3選
結論、建築設備士試験の勉強におすすめのアプリは下記の3つです。
1つずつ解説します。
①建築設備士(Android)
平成26年からの過去問が収録されているアプリです。
700円の有料アプリですが、インストール自体は無料でできるので、まずはお試し感覚で見てみましょう。
特徴は下記のとおりです。
- 文字サイズ変更可能
- 単語長押しで索引できる
- 図がある問題も収録
②建築設備士全問収録(Android)
こちらも平成26年からの過去問が収録されています。
700円しますが、下記のように機能が充実しています。
- 文字サイズ変更可
- 解答の一覧表示
- 単語長押しで索引できる
- 検索した文字の記録
- スクロール位置の記憶
- 図がある問題も収録
- 文字サイズ・ボタンサイズを変更可能
- メモ機能
また、問題をシャッフルできるので「問題の順番で答えを覚えちゃうんだよね…」という人には良いかと。
年度をまたいだ出題もできるので、しっかりと知識が定着しやすいです。
長文問題も収録されており、一問一答形式で勉強できます。
本文の表示/非表示もできるので、長文問題をくりかえし勉強したい人にも良いでしょう。
③建築 資格試験(iPhone)
こちらは建築設備士専門のアプリではなく、下記の資格をまとめて勉強できるアプリです。
- 一級建築士
- 二級建築士
- 木造建築士
- 建築設備士
- インテリアプランナー
なので、建築設備士以外の取得も考えている人には良いでしょう。
160円で複数の資格を勉強できます。
建築一般知識、建築法規、建築設備、設計製図で平成26年以降の全問が収録されています。
特徴は下記のとおり。
- 問題シャッフル可能
- 年度をまたいで出題可能
- 図を含む問題も収録
- スクロール箇所の記憶
- 選択文字をWeb検索できる
- 単語検索・URL検索の登録が可能
- 文字サイズとボタンサイズの変更可
- メモ機能
長文問題も収録されており、一問一答形式で学習できます。
本文箇所の表示/非表示の切り替えもできるので、長文対策には良いかと。
また、問題ごとに理解度を「完璧・もう一回・苦手」の3段階で分類できます。
「苦手な問題だけ集中して勉強したい!」という人に便利でしょう。
建築設備士のアプリと併せておすすめのテキストや過去問題集
おすすめのアプリを紹介しましたが、アプリだけで合格するのは難しいです。
なぜなら、多くのアプリは解説が弱いから。
アプリと併せて、テキスト・過去問題集も使って勉強しましょう。
おすすめのテキスト・過去問題集は下記の3冊です。
- 建築設備関係法令集:一次試験の試験会場に持ち込める法令集
- 建築設備士学科問題解説集:過去5年分の過去問と詳細な解説付き
- 建築設備士 学科試験 問題解説:過去5年分の過去問を収録。解答と解説は取り外せるので勉強しやすい
二次試験の設計製図は講習会で勉強するのがおすすめ
残念ながら、二次試験(設計製図問題)用のテキストや過去問題集は市販されていません。
下記の団体で講習会が行われているので受講しましょう。
- 建築設備技術者協会
- 電気設備学会
- 空気調和・衛生工学会
- 日本設備設計事務所協会
設計製図は独学だと学習しにくいため、講習会で教えてもらうのが無難です。
まとめ:建築設備士のアプリを活用して勉強を進めよう
最後にもう一度、建築設備士におすすめのアプリをまとめておきます。
また、テキストや過去問題集も使って勉強しましょう。
特におすすめのテキスト・過去問題集は下記のとおりです。
- 建築設備関係法令集:一次試験の試験会場に持ち込める法令集
- 建築設備士学科問題解説集:過去5年分の過去問と詳細な解説付き
- 建築設備士 学科試験 問題解説:過去5年分の過去問を収録。解答と解説は取り外せるので勉強しやすい
ちなみに、建築設備士の勉強のコツは、建築設備士の試験の難易度!独学でも合格できるのか?に詳しくまとめたので参考にしてみてください。
あなたのキャリアアップの参考になればうれしいです!