配管工の年収・給料を国のデータを元に紹介【収入を上げる方法も解説】

こういった疑問に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

 

配管工の年収や給料データを紹介します。

技術職で手に職がつく配管工ですが、どれくらい稼げるのか知りたいところですよね？

 

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに、配管工の年収・給料を調べました。

就職・転職の参考にしてください。

 

また、配管工で年収を上げる方法も解説します(^^)

配管工の年収・給料を国のデータを元に紹介

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに、配管工の年収・給料を紹介します。

あなたに当てはまるケースや、将来の収入のイメージになれば幸いです。

※スマホを横にした方が見やすいです(^^)

 

配管工の平均年収・月給・ボーナス

まず、配管工全体の平均年収・月給・ボーナスは下記のとおりです。

全国の平均年収は470万円くらいです。

極端に高い年収ではありませんが、すごく低いというわけでもありません。

 

もちろん会社によって違いますが、ボーナスの有無は年収を大きく左右します。

 

会社の規模別の平均年収・月給・ボーナス

続いて、会社の規模別の平均年収・月給・ボーナスです。

※スマホを横にすると見やすいです。

一般的には大企業の方が年収は高いですが、配管工は小企業の方が給料が高いです。

大企業にはそもそも配管工自体がおらず、配管工は中小の下請け会社にいるからです。

 

「社長との距離感が近いような小企業が稼ぎやすい」という結果になりました。

就職・転職するときは、必ず給料を確認しましょう。

 

世代別の平均年収・月給・ボーナスの推移(男性)

続いて、世代別の平均年収・月給・ボーナスの推移です。

ただし、世代別の収入データは男性しか完璧に出ていないので、男性の収入の推移です。

※スマホを横にすると見やすいです。

年収のピークは50代前半です。

また、50代後半以降も極端に下がらないので、長く稼げる仕事といえますね(^^)

 

男女別の配管工の平均年収・月給・ボーナス

男女別の配管工の平均年収・月給・ボーナスです。

ただし、配管工のほとんどは男性です。

※スマホを横にすると見やすいです。

平均年収の男女差は大きいです。

女性は結婚や子育てで、若くして配管工を辞めてしまう人が多いため、平均年収も低めです。

 

役職別の配管工の平均年収・月給・ボーナス

役職別の平均年収・月給・ボーナスは下記のとおりです。

※スマホを横にすると見やすいです。

やはり、役職が上がった方が稼げます。

スキルと経験を積んで、昇進していきましょう。

 

都道府県別の配管工の平均年収・月給・ボーナス

続いて、都道府県別の配管工の平均年収・月給・ボーナスです。

※スマホを横にすると見やすいです。

やはり東京は年収高めです。

働く都道府県で年収が変わります。

 

配管工の生涯賃金

上記の年収データをもとに、配管工の生涯賃金を計算してみました。

生涯賃金は、決して低くないですね。

配管工は手に職がつくので、スキルが身につけば安定して稼げます。

 

配管工で年収・給料を上げる方法【転職と資格】

配管工で年収・給料を上げる方法は、下記の2つです。

 

1つずつ解説しますね(^^)

 

①スキルを身につけてから転職する

まずはスキルを身につけましょう。

そして、スキルを武器に転職してください。

 

転職のときに給料の交渉をすれば、前職より年収が上がる可能性があります。

 

ただし、スキルが不十分だと年収は上がりにくいですね。

公共工事を受注できている会社を選ぶと、給料が上がる確率高いです。

 

②配管工の資格を取得

スキルを証明するために、配管工の資格を取得しましょう。

代表的な資格は、下記の3つです。

 

これらの資格を取得すると、転職活動でスキルを証明できるので有利です。

 

まだ資格を取ってないなら、配管技能士から取得しましょう。

 

配管工の資格については、

配管工事の資格3選【資格を取得すると転職が有利で年収も上がる】にまとめたので、読んでみてください(^^)

配管工事の資格3選【資格を取得すると転職が有利で年収も上がる】

 

まとめ【配管工の平均年収は473万円】

この記事をまとめます。

 

配管工の年収や給料を知りたいあなたの、参考になればうれしいです(^^)

 

ちなみに、配管工の上位資格である管工事施工管理技士の年収を、

管工事施工管理技士の年収を分析【年収を上げる方法も解説】にまとめたので、興味あれば読んでみてください(^^)

あなたの就職・転職の参考になればうれしいです！