合格率って、どれくらいなんだろう?
どれくらい前から勉強を始めたら、合格できるかな?
おすすめの参考書とかあれば知りたいな。
ぶっちゃけ、仕事が忙しいから手っ取り早く合格したい。
楽な勉強法はないかな?
こういった疑問に答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 給水装置工事主任技術者の難易度【合格率・過去問から分析】
- 給水装置工事主任技術者に合格するための勉強方法や勉強時間
会社から「給水装置工事主任技術者を取れ!」と言われて、この記事を読んでる人もいると思います。
結論、給水装置工事主任技術者の試験は、そこまで難しいものではありません。
でも、きちんと勉強しないと合格できないので、勉強しましょう。
正直、あなたは仕事が忙しいと思うので、効率的な勉強方法も解説します。
あなたの合格の参考になればうれしいです!
目次
給水装置工事主任技術者の難易度【合格率・過去問から分析】
給水装置工事主任技術者の難易度は、そこまで高くありません。
しっかり勉強すれば合格できます。
給水装置工事主任技術者は、文字どおり給水装置工事の主任技術者になれる資格です。
現場の技術指導や監督業務や、給水装置の確認業務も仕事です。
会社は給水装置工事主任技術者がいないと工事を受けられないので、重要な資格です。
※ちなみに、給水装置工事主任技術者は国家資格です。
ここでは、下記の観点で給水装置工事主任技術者の難易度を解説します。
- 合格率
- 過去問
給水装置工事主任技術者の合格率からみる難易度
給水装置工事主任技術者のおおよその合格率は、30~40%の間で推移している感じですね。
難関資格である一級建築士の合格率は10~12%なので、給水装置工事主任技術者はそこまで難しくないことがわかります。
合格率30~40%なので、ちゃんと勉強すれば合格できるけど、ぶっつけ本番だと落ちるイメージですね。
給水装置工事主任技術者の過去問からみる難易度
給水装置工事主任技術者の過去問は、公益財団法人給水工事技術振興財団のホームページに掲載されているので、見てみましょう。
全科目が4択のマークシート方式です。
つまり、25%の正解率はあるということ。
実技試験とか記述式試験がないので、難易度は低めです。
4択問題の王道は消去法。
「ちがうな」と思うものを外していって、残ったのが正解というやり方が良いですね。
給水装置工事主任技術者に合格するための勉強方法や勉強時間
どうしたら短時間の勉強で合格できるかなぁ?
というあなたのために、効率的な勉強方法を解説します。
給水装置工事主任技術者は独学でOK
通信講座も良いですが、ぶっちゃけ独学で合格する人も多いです。
参考書と過去問集でOK。
通信講座は自分のペースで勉強しにくい部分もあるので、独学で十分です。
過去問を2~3周解いて、わからないところはテキストで確認
時間がない人ほど、過去問中心で勉強しましょう。
実戦形式なので、覚えが早いから。
過去問を2~3周といて、わからないところはテキスト(参考書)で勉強しましょう。
おすすめの過去問集とテキスト
給水装置工事主任技術者の勉強におすすめの過去問集と参考書は下記のとおり。
ちなみに、過去問集やテキストをたくさん買うのはNG。
本をたくさん読むよりも、1冊を繰り返し解く方が点数とれるからです。
もし上記2冊で物足りないなら、他の本も見てみるくらいで十分です。
時間がないと思うので、最低限の本で勉強しましょう。
勉強時間の目安は約1ヶ月・30~50時間
試験の1ヶ月前には、勉強を始めましょう。
試験は10月下旬なので、9月には勉強を始めるイメージ。
勉強時間は30~50時間を見ておけばOK。
- 仕事の日は1~2時間勉強
- 休みの日は3~4時間勉強
くらいで合格が見えてきます。
勉強のスケジュールを立てるときは、余裕をもったスケジュールにしましょうね。
まとめ【給水装置工事主任技術者の難易度はそこまで高くない】
この記事をまとめます。
- 給水装置工事主任技術者の合格率は30~40%なので、勉強すれば合格できる
- 4択マークシートなので、過去問を繰り返し解けば合格できる
- 勉強方法は、過去問集と参考書の独学でOK
- 9月から勉強を始める
どれくらい前から勉強を始めたら、合格できるかな?
ぶっちゃけ、仕事が忙しいから手っ取り早く合格したい。
楽な勉強法はないかな?
というあなたの参考になればうれしいです!
ちなみに、給水装置工事主任技術者として実務経験を積めば、管工事施工管理技士の受験資格も得られます。
管工事施工管理技士の試験については、下記の記事にまとめているので興味あれば読んでみてください。
あなたの勉強の参考になればうれしいです!