設備施工管理はやめとけと言われる3つの理由【メリットも3つ紹介】

設備施工管理はやめとけと言われる3つの理由【メリットも3つ紹介】
考える男性
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設備施工管理はやめとけってネットに書かれてるけど、本当なの?

「やめとけ」と言われる理由を知りたい。

そんなにキツいならやめておこうかな…

 

でも、良いところもあるわけでしょ?

あと、できるだけキツくない働き方をするには、どうしたらいい?

こういった不安や疑問に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 設備施工管理をやめとけと言われる理由がわかる
  • 設備施工管理に転職するメリットがわかる
  • あまりキツくない設備施工管理で働く方法がわかる

 

ネットで検索すると、「設備施工管理はやめとけ」という記事が出てきますよね。

たしかに、設備施工管理の仕事はキツいところもあります。

でも、どんな仕事でもキツいところはありますよね?

この記事では、「設備施工管理はやめとけ」と言われる理由を解説します。

そして、設備施工管理の良いところも解説するので、冷静に判断してみてください。

できるだけキツくない働き方をするコツも解説するので、転職の参考にどうぞ。

設備施工管理はやめとけと言われる3つの理由

設備施工管理はやめとけと言われる3つの理由

結論、設備施工管理はやめとけと言われる理由は、下記の3つです。

  1. スケジュールに余裕がないから
  2. 夜遅くまで作業が続くから
  3. 建築から邪険にされることアリ

 

1つずつ解説しますね。

 

①スケジュールに余裕がないから

設備施工管理は、他の施工管理に比べてスケジュールがキツくなることがあります。

なぜなら、土木と建築の工事が遅れると、そのシワ寄せがくるから。

建築物って、基本的に下記の順序で造っていきます。

  1. 土木:地面の工事
  2. 建築:建物を建てる
  3. 設備:設備を取り付ける

 

工事が予定どおりに進めばいいですが、土木と建築は天候の影響を受けるので、悪天候が続くとスケジュールがキツくなってきます。

キツくなったスケジュールのシワ寄せを受けるのは、最後に工事を行う設備施工管理ってことですね。

工事の期限は絶対なので、場合によっては夜間工事や休日返上で働くことも。

このため、「やめとけ」と言われることがあります。

 

②夜遅くまで作業が続くから

理由は、屋内設備の工事は夜も工事ができてしまうからです。

外で工事を行う土木や建築は、夜は暗くて見えないので工事はやらないもの。

ですが、屋内設備の工事は電気を点ければ工事できてしまいますよね。

ある意味「いつまでも工事ができてしまう環境」だったりするので、残業が多くなりがちです。

特に、工事のスケジュールが押してる場合は、屋内の夜間工事になるケースあり。

このため、「やめとけ」と言われてる感じですね。

 

③建築から邪険にされることアリ

これ、ほんとに意味がわからないんですが、現場によっては建築部隊が設備部隊を邪険にすることがあります。

「設備は建築の合間で工事するもの」という考え方の建築部隊の人もいるため、なぜか設備部隊が肩身のせまい思いをすることも…

限られた時間の中で工事を終わらせないと怒られることがあるので、ちょっと辛いところです。

そのため、「設備はやめとけ、建築の方がいい」という人もいます。

 

設備施工管理の3つのメリット

設備施工管理の3つのメリット

考える男性
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設備施工管理をやめとけって言われる理由はわかったよ。

じゃあ、設備施工管理の良いところは何?

「やめとけ」と言われる理由だけだとフェアじゃないので、設備施工管理のメリットを3つお伝えします。

  1. 雨風をしのげることが多い
  2. 他の施工管理より年収が高い
  3. 手に職がつく

 

1つずつ解説しますね。

 

①雨風をしのげることが多い

現場によりますが、雨風をしのげることが多いです。

室内工事が多いから。

土木や建築は外作業なので、基本的に雨風にさらされます。

もちろん、暑い・寒いもモロに受ける感じ。

ですが、屋内設備の工事なら、雨風はしのげるし、暑い・寒いも少し緩和されます。

風邪をひきにくかったりするので、これはけっこうメリットかと。

 

②他の施工管理より年収が高い

結論、設備施工管理は稼げます。

前述のとおり夜作業もあるので、残業代で稼げるから。

ざっくりとしたデータですが、施工管理の種類別の平均年収は下記のとおりです。

  • 設備:500万円
  • 建築:480万円
  • 土木:470万円

 

稼ぎたい人は設備施工管理がおすすめです。

参考:設備施工管理の年収は500万円くらい【年収アップの3つのコツも解説】

 

③手に職がつく

設備施工管理に限った話じゃないですが、手に職がつきます。

設備施工管理の需要はずっと続くから。

終身雇用も崩壊したので、これからは手に職をつけないと食っていけない時代。

実務経験を積んだり、施工管理技士の資格を取れば、技術者として食いっぱぐれはありません。

ちなみに「施工管理技士」とは、施工管理のスキルを証明する国家資格です。

どの会社も施工管理技士を採用したがっているので、いずれは施工管理技士を取得すると良いですよ。

設備系の施工管理技士は下記の記事を参考にどうぞ。

 

あまりキツくない設備施工管理で働く方法

あまりキツくない設備施工管理で働く方法

考える男性
考える男性
ちなみに、あんまりキツくない設備施工管理で働く方法ってあるの?

結論、下記の2つがコツだと思います。

  1. IT化を進めている会社を選ぶ
  2. 技術者派遣で働く

 

1つずつ解説しますね。

 

①IT化を進めている会社を選ぶ

IT化を進めている会社に転職するのがおすすめです。

なぜなら、IT化が進んでいる=業務が効率化されている証拠だから。

ITを導入する目的は、人間に代わって機械が働いてくれるようにすること。

  1. ロボットの導入
  2. ドローンの導入
  3. 施工管理アプリの導入

 

など、なんらかのITを導入している会社だと、仕事のキツさがちょっと緩和されます。

ITを導入している会社=働き方改革を進めている会社でもあるので、従業員が働きやすい環境を作ろうとしてくれる良い会社と言えるでしょう。

この辺は、ICTが建設業界で進んでます【機械の事例やメリットと課題も解説】を参考にどうぞ。

 

IT化・働き方改革を進めている求人の探し方

考える男性
考える男性
IT化を進めてたり、働き方改革に積極的な会社って、どうやって探すの?

この手の会社は、ホームページでIT化や働き方改革をアピールしていることが多いです。

なので、求人サイトで求人を検索した後に、必ずホームページをチェックしてみてください。

IT化や働き方改革の記載があれば、可能性アリといった感じです。

考える男性
考える男性
でも、そういう会社を自分で見抜けるかなぁ…?

という人は、弊社メルマガが参考になるかと。

IT化や働き方改革を進めている優良企業の求人情報を配信しているので、情報収集になると思います。

最初の設備施工管理の転職に失敗したくない人は、参考までにメルマガ登録をどうぞ。

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また、弊社の求人サイト「SAN-SUKE」でも、働き方改革を進めている会社の求人情報を掲載しています。

転職の情報収集にチェックしてみてください。

 

②技術者派遣で働く

施工管理の技術者派遣の会社に転職する方法もアリです。

希望を考慮してくれることがあるから。※100%ではありませんが。

そもそも「技術者派遣」とは、技術者派遣の会社の正社員で雇用されて、他の建設会社の現場で働くイメージです。

派遣先の状況によりますが、運がいいとあなたの要望にできるだけ近い現場を紹介してくれることもあります。

できるだけキツくない働き方をしたい人は、技術者派遣も検討してみるといいかと。

施工管理の技術者派遣については、施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法にまとめてます。

 

まとめ【設備施工管理はやめとけと言われるけど、メリットもある】

まとめ【設備施工管理はやめとけと言われるけど、メリットもある】

最後にもう一度、設備施工管理はやめとけと言われる理由と、設備施工管理のメリットをまとめておきます。

やめとけと言われる理由 メリット
スケジュールに余裕がないから

夜遅くまで作業が続くから

建築から邪険にされることアリ

雨風をしのげることが多い

他の施工管理より年収が高い

手に職がつく

本気で設備施工管理に転職してみたいなら、まずは転職活動を始めてみましょう。

「う~ん」と考えても何も始まらないし、行動しながら考えた方が効率的だから。

未経験で施工管理の転職に失敗しないコツは、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】にまとめてます。

 

また、できるだけキツくない働き方をしたい人は、IT化を進めている会社に転職しましょう。

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転職の情報収集の参考になるかと。

 

技術者派遣だとあまりキツくない現場で働けることもあるので、転職の選択肢の1つにどうぞ。

参考:施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法

 

あとは行動あるのみ。

設備施工管理に転職するなら、一歩を踏み出してみてください。

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