浄化槽技術管理者の合格率は高め【きちんと講習を受けて修了考査で合格しよう】

浄化槽技術管理者とは【講習内容と修了考査の合格率や難易度を解説】
考える男性
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浄化槽技術管理者の資格を取りたいな。

でも、講習とか修了考査は難しいのかな?

あと、浄化槽技術管理者と併せて取得しとくといい資格も知りたい。

キャリアアップしたいな。

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • 浄化槽技術管理者の基礎がわかる
  • 浄化槽技術管理者の講習と修了考査がわかる
  • 浄化槽技術管理者と併せて取得したい資格がわかる

 

この記事では、浄化槽技術管理者について解説します。

大規模な浄化槽では浄化槽技術管理者の選任が義務付けられているため、非常に重要な資格です。

あなたのキャリアアップの参考になれば幸いです。

浄化槽技術管理者とは【大規模浄化槽の責任者資格】

浄化槽技術管理者とは【大規模浄化槽の責任者資格】

浄化槽技術管理者は、大規模な浄化槽の保守点検・調整・清掃の技術的な責任者です。

「大規模な浄化槽」とは、大まかに下記のとおり。

  • 処理対象人員501人以上(地方など)
  • 処理対象人員201人以上(都市部など)

 

農業集落排水事業なども該当します。

該当する大規模な浄化槽では、浄化槽技術管理者を選任しないといけません。

必ず浄化槽技術管理者を配置しないといけないため、独占業務の資格です。

公益財団法人日本環境整備教育センターが主宰しています。

 

浄化槽技術管理者の講習や修了考査

浄化槽技術管理者の講習や修了考査

まず、浄化槽技術管理者を取得できるのは、浄化槽管理士の資格をもつ人だけです。

まだ浄化槽管理士を取得していない人は、浄化槽管理士の合格率や過去問からみる難易度を参考にどうぞ。

浄化槽技術管理者になるには、講習の受講と修了考査の合格が必要です。

 

講習は3日間あり最終日に修了考査

講習は3日間あり、最終日の修了考査(試験)に合格すると、浄化槽技術管理者を取得できます。

最終日の修了考査に落ちてしまうともったいないので、しっかり講習を聞いて一発合格を目指しましょう。

 

修了考査の合格率は75%くらい【難易度は低め】

修了考査の合格率は非公開ですが、おおよそ75%くらいと言われています。

きちんと講習を聞いていれば十分に合格できる試験なので、難易度は低めです。

ただし、修了考査に落ちると再考査となります。

受講から3年までは再考査を受けられます。

3年を超えてしまうと、再度講習からやり直しです。

 

浄化槽技術管理者の勉強方法は講習しかない【復習もしよう】

浄化槽技術管理者の勉強方法はただ1つでして、まじめに講習を聞くしかありません。

独学用の書籍も売っていないため、講習で勉強するしかない感じです。

※というか、講習を受けないと修了考査を受けられません。

勉強のコツは、1日目と2日目の講習が終わった後に、必ず復習をすること。

できれば講習会場の近くにホテルをとり、講習内容を復習する時間を多くすることで合格率が上がります。

 

浄化槽技術管理者と併せて取得したい3つの資格

浄化槽技術管理者と併せて取得したい3つの資格

考える男性
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ちなみに、浄化槽技術管理者と併せて取得した方がいい資格ってある?

しいて言えば下記の3つです。

  1. 管工事施工管理技士
  2. 電気工事士
  3. 排水設備工事責任技術者

 

1つずつ解説しますね。

 

①管工事施工管理技士

管工事施工管理技士がおすすめの理由は、浄化槽まわりの配管工事に関する資格だから。

主任技術者や監理技術者(1級のみ)になれるため、昇進・昇給・転職が有利になります。

ただし工事監理の資格であるため、浄化槽の保守点検がメインの人は取得しなくてもいいと思います。

管工事施工管理技士については、1級2級管工事施工管理技士の難易度や合格率に詳しくまとめています。

 

②電気工事士

電気工事士がおすすめの理由は、電気工事が必要なシーンでも対応できるからです。

細かい電気工事はどうしても発生しやすいものですが、電気工事士があれば工事を行うことができます。

ただし、こちらは工事系の資格であるため、保守点検がメインの人は取得しなくてもいいかと。

電気工事士については、電気工事士1種2種の資格難易度や合格率!勉強や技能試験のコツに詳しくまとめてます。

 

③排水設備工事責任技術者

排水設備工事責任技術者がおすすめの理由は、浄化槽まわりの排水設備工事にも使える資格だから。

ただし、こちらも工事系の資格であるため、保守点検がメインの人は取得しなくてもいいかと思います。

排水設備工事責任技術者については、排水設備工事責任技術者の難易度を合格率から分析【勉強方法も解説】に詳細をまとめてます。

 

まとめ【浄化槽技術管理者の講習を受けて取得を目指そう】

まとめ【浄化槽技術管理者の講習を受けて取得を目指そう】

この記事をまとめます。

  • 浄化槽技術管理者は大規模な浄化槽の保守点検・調整・清掃の技術的な責任者の資格
  • 浄化槽管理士をもっていないと受験できない
  • 3日間の講習があり、最終日の修了考査で合格する必要あり
  • 1日目と2日目の講習後に必ず復習すること
  • 浄化槽技術管理者以外の資格もチェックしてキャリアアップしよう

 

結論、浄化槽管理士の資格があり、大規模な浄化槽の保守点検などの責任者になる必要があれば、さっそく浄化槽技術管理者の講習を申し込みましょう。

講習の申し込みは、日本環境整備教育センターのホームページから可能です。

 

また、浄化槽技術管理者と併せて取得したい資格は、しいて言えば下記の3つ。

  1. 管工事施工管理技士
  2. 電気工事士
  3. 排水設備工事責任技術者

 

詳しくは下記の3記事にまとめたので、興味あればどうぞ。

 

あなたのキャリアアップの参考になれば幸いです。

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