住宅設備の資格26選と仕事内容【資格を取得する4つの方法も解説】

住宅
考える男性
考える男性
住宅設備の資格って、どんなものがあるの?

家づくりに興味があるから、資格を取得して就職してみたいんだよね。

あと、就職するときに資格って必要なの?

どんな会社に就職できるかも知りたいな。

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • 住宅設備の資格や仕事内容がわかる
  • 住宅設備の資格を取得する4つの方法がわかる
  • 住宅設備の資格を活かせる就職先6選がわかる

私たちワット・コンサルティングは、施工管理の技術者派遣の会社です。

この記事では、住宅設備の資格を紹介していきます。

ただし、資格がなくても就職できる仕事もあります。

受験するのに実務経験が必要な資格もあるので、その場合はまず就職してOK。

資格を取得する方法や就職先もわかるので、住宅設備の仕事をやりたい人は最後まで読んでみてください!

住宅設備の資格26選【仕事内容も解説】

リビング

結論、住宅設備に関わる資格は下記の26個があります。

  1. 電気工事士
  2. 低圧電気取扱者
  3. 電気工事施工管理技士
  4. 登録電気工事基幹技能者
  5. 配管技能士
  6. 管工事施工管理技士
  7. 登録配管基幹技能者
  8. 給水装置主任技術者
  9. 排水設備工事責任技術者
  10. ガス主任技術者
  11. 簡易内管施工士
  12. ガス消費機器設置工事監督者
  13. ガス機器設置スペシャリスト
  14. 空調設備士
  15. 登録ダクト基幹技能者
  16. 工事担任者
  17. 電気通信主任技術者
  18. 電気通信工事施工管理技士
  19. CATV技術者
  20. 情報配線施工技能士
  21. 消防設備士
  22. PV施工技術者
  23. 自家用発電設備専門技術者
  24. 建築設備士
  25. 二級建築士
  26. マンションリフォームマネージャー

資格ごとに下記もまとめたので、参考にしてみてください。

  • 仕事内容
  • 年収相場
  • 合格率
  • 試験の難易度
  • 未経験でも取得できる?
  • 就職時に資格は必要?

それでは、1つずつ見ていきましょう。

①電気工事士

仕事内容電気工事を行う資格
年収相場300~600万円
合格率
  • 第一種:約36%
  • 第二種:約43%
試験の難易度★★★☆☆
未経験でも取得できる?
  • 第一種:受験できるが免状取得には3~5年の実務経験が必要
  • 第二種:誰でも受験できる
就職時に資格は必要?あると望ましい

そもそも電気工事を行うには電気工事士が必要です。

電気工事の業務独占資格なので、取得しておくと良いでしょう。

できれば、第二種電気工事士を取得してから転職活動するのがおすすめです。

試験内容は下記のとおり。

  • 筆記試験(マークシート)
  • 技能試験(配線図の作成・回路の組み立てなど実技試験)

電気工事士を取得するコツは、電気工事士1種2種の資格難易度や合格率!勉強や技能試験のコツにまとめています。

②低圧電気取扱者

仕事内容住宅の電気工事を行う
年収相場300~400万円
合格率ほぼ100%
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?取得できるが工事を行う際は電気工事士が必要
就職時に資格は必要?不要

住宅や小規模オフィスの電気工事を行う資格です。

誰でも受験できますが、会社単位で受験するので、あなたが受験を申込む必要はありません。

会社から「低圧電気取扱者を取得してくれ」と言われてからで大丈夫です。

※ただし、電気工事士を先に取得するのが一般的です。

低圧電気取扱者については、低圧電気取扱者にできること【特別教育の講習内容も解説します】にまとめています。

③電気工事施工管理技士

仕事内容電気工事の施工管理(現場監督)を行う
年収相場400~1000万円
合格率
  • 1級:約29%
  • 2級:約27%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

電気工事の施工管理(現場監督)を行う国家資格です。

考える男性
考える男性
施工管理ってナニ?

という人は、施工管理とは?をわかりやすく解説【未経験・資格なしでも大丈夫】を参考にどうぞ。

電気工事施工管理技士を取得すると、年収アップしたり転職が有利になります。

ただし、受験には所定の実務経験や資格が必要なので、まずは未経験で就職してOK。

30代前半くらいまでであれば、未経験で転職できる可能性があります。

冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングは施工管理の技術者派遣の会社です。

未経験から電気工事施工管理になりたい人を募集しています。

興味がある人は、ワット・コンサルティングのサイトを見てみてください。

また、電気工事施工管理技士については、下記の記事に詳しくまとめています。

④登録電気工事基幹技能者

仕事内容電気工事の管理監督業務を行う
年収相場400~600万円
合格率約90%
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

電気工事の指揮監督を行う資格です。

2日間の講習後に試験を受けるので、合格率はかなり高め。

ですが、未経験だと受験することができません。

まずは電気工事の会社に就職して、経験を積んでいけばOKです。

登録電気工事基幹技能者の詳細は、登録電気工事基幹技能者を取得するメリット【認定講習や試験も解説】にまとめています。

⑤配管技能士

仕事内容配管工事を行う
年収相場400~500万円
合格率約50%
試験の難易度★★☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

住宅の水道管や排気口などを工事する資格です。

資格を取得するとスキルを証明できるので、転職が有利になったり、給料が上がりやすくなります。

ただし、未経験者は受験できないため、まずは配管工事の会社に就職して実務経験を積みましょう。

いわゆる「配管工」に転職すればOKです。

配管工の仕事内容は、配管工の仕事内容を解説【就職・転職する方法も紹介】にまとめています。

ちなみに、配管技能士の試験内容は下記のとおり。

  • 学科試験(マークシート)
  • 実技試験(ペーパーテストと作業試験)

配管技能士の試験については、1級・2級・3級の配管技能士の試験内容【参考書や過去問の勉強方法】にまとめています。

⑥管工事施工管理技士

仕事内容管工事の施工管理(現場監督)を行う
年収相場400~800万円
合格率
  • 1級:約23%
  • 2級:約23%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

配管工事の現場監督を行う国家資格です。

そもそも配管工事を請け負うには、主任技術者などの現場責任者が必要です。

管工事施工管理技士は主任技術者になれるため、会社の利益に貢献できる資格といえるでしょう。

そのため、管工事施工管理技士を取得すると、給料が上がったり転職が有利になります。

ただし、受験するには実務経験や資格が必要です。

未経験者さんは、まず管工事施工管理の仕事に就職して実務経験を積んでいきましょう。

くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

※管工事施工管理になりたい人も募集しています。

興味がある人は、ワット・コンサルティングのサイトをチェックしてみてください。

また、管工事施工管理技士については、下記の記事に詳しくまとめています。

⑦登録配管基幹技能者

仕事内容管工事の監督業務を行う
年収相場400~600万円
合格率不明
試験の難易度★★☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

配管工事の指揮監督を行う資格です。

現場の職長(リーダー)が取得する資格なので、未経験者さんはまだ考えなくて大丈夫です。

まずは配管工事の会社に就職して、実務経験を積んでいきましょう。

登録配管基幹技能者の詳細は、登録配管基幹技能者とは【講習と試験あり。2つの勉強のコツも解説】にまとめています。

⑧給水装置主任技術者

仕事内容給水装置工事の技術指導・監督業務・確認業務を行う
年収相場400~500万円
合格率30~40%
試験の難易度★★★☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

住宅の水道など給水設備の工事を行う資格です。

※実際に工事を行うよりは管理者側

給料アップしたり、転職が有利になるのでいずれ取得しましょう。

詳しくは、給水装置工事主任技術者の難易度【合格率や過去問から分析】にまとめています。

⑨排水設備工事責任技術者

仕事内容排水設備の企画・設計・施工・点検などを行う
年収相場300~500万円
合格率約50%
試験の難易度★★☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

住宅の下水設備などに関する資格です。

現場の責任者になれるので、年収アップや転職に有益です。

マークシートの筆記試験のみなので、難易度はそこまで高くありません。

詳しくは、排水設備工事責任技術者の難易度を合格率から分析【勉強方法も解説】にまとめています。

⑩ガス主任技術者

仕事内容ガス工作物の工事・維持・運用・保安監督を行う
年収相場600~800万円
合格率
  • 甲種:約15%
  • 乙種:約15%
  • 丙種:約25%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要

住宅のガス設備工事の管理を行う資格です。

ガス工事は危険を伴うため、工事・維持・運用・保安監督はガス主任技術者の業務独占資格です。

就職時に資格は不要ですが、誰でも受験できるので先に取得しても良いでしょう。

詳しくは、ガス主任技術者の試験の合格率からみる難易度【勉強方法も解説】にまとめています。

⑪簡易内管施工士

仕事内容都市ガスのガス管増設・位置替え・取り替え工事をなどを行う
年収相場300~400万円
合格率90%以上
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要

都市ガスの工事を行う資格です。

誰でも受験できて、合格率も低いので先に取得しても良いでしょう。

資格がなくてもOKですが、あるとガス会社への就職活動がスムーズです。

詳しくは、簡易内管施工士にできること【難易度はかなり低いので取得あるのみ】にまとめています。

⑫ガス消費機器設置工事監督者

仕事内容ガス風呂釜・ガス湯沸かし器・ガス機器の排気筒・排気扇の設置・変更の工事や監督業務を行う
年収相場400~500万円
合格率80%以上
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要

住宅のガス設備に関する資格です。

こちらも業務独占資格なので、手に職がつく資格といえるでしょう。

資格がなくても就職できますが、誰でも受験できるので先に取得してもOKです。

詳しくは、ガス消費機器設置工事監督者の合格率【修了試験の勉強方法のコツ】にまとめています。

⑬ガス機器設置スペシャリスト

仕事内容浴槽・キッチン・洗面所・ガス給湯器の設置・給油管の設置・施工を行う
年収相場300~400万円
合格率約85%
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

住宅内で使うガス機器の設置工事を行う資格です。

3日間の講習を受けてから試験を受けるので、難易度は低めです。

ただし、受験には実務経験が必要なので、未経験者さんはいずれ取得しましょう。

詳しくは、ガス機器設置スペシャリストの合格率【併せて取得したいガス系資格】にまとめています。

⑭空調設備士

仕事内容空調の施工図作成や設計、施工管理を行う
年収相場400~600万円
合格率
  • 空調部門:約31%
  • 衛生部門:約30%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

住宅の空調設備に関する資格です。

正式名称は「空気調和・衛生工学会設備士」といいます。

こちらも年収アップや転職に有利な資格です。

マークシート試験だけですが、試験の難易度は高めです。

詳しくは、空調設備士試験の難易度【合格率は低め。過去問でスピードに慣れよう】にまとめています。

⑮登録ダクト基幹技能者

仕事内容空調・換気・排煙設備の取り付け・施工計画の策定など現場責任者
年収相場400~600万円
合格率ほぼ100%
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格必要)
就職時に資格は必要?不要

空調設備の現場責任者を行う資格です。

3日間の講習を受けてから試験なので、難易度はかなり低めです。

ですが、所定の実務経験や資格がないと受験できません。

詳しくは、登録ダクト基幹技能者を取得する方法【併せて取得したい3つの資格】にまとめています。

⑯工事担任者

仕事内容屋内のインターネット設備の工事を行う
年収相場300~450万円
合格率
  • 総合通信:約30%
  • 第1級アナログ通信:約36%
  • 第2級アナログ通信:約71%
  • 第1級デジタル通信:約30%
  • 第2級デジタル通信:約76%
試験の難易度★★★☆☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?あると望ましい

家のインターネット設備を工事する資格です。

※電柱から電線を引いてくる工事ではなく、屋内のインターネット設備の工事。

誰でも受験できるので、可能であれば就職前に取得してもOKです。

まずは第2級デジタル通信から受験しましょう。

詳しくは、電気通信の工事担任者の難易度を合格率などから解説【効率的な勉強法】にまとめています。

⑰電気通信主任技術者

仕事内容通信事業者の設備と建物にインターネットを引く設備の工事の監督業務を行う
年収相場400~600万円
合格率
  • 伝送交換:約29%
  • 線路:約34%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要

電柱から電線を引いて、建物内にインターネット回線を引き込む工事を行う資格です。

誰でも受験できるので、就職前に挑戦してみても良いでしょう。

ただし、未経験者さんには難しい試験となっています。

詳しくは、電気通信主任技術者の難易度を合格率などから解説【免除あり】を参考にどうぞ。

⑱電気通信工事施工管理技士

仕事内容電気通信設備の施工管理(現場監督)を行う
年収相場400~700万円
合格率
  • 1級:約18%
  • 2級:約24%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

電気通信工事の現場監督を行う資格です。

※「電気通信工事」とは、電話・テレビ・インターネットなどを使えるようにする工事のこと。

資格を取得すると年収アップや転職が有利になります。

ただし、受験するには実務経験や資格が必要なので、未経験者さんはまず電気通信工事の会社に就職して実務経験を積みましょう。

くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

※電気通信工事施工管理になりたい人も募集しています。

興味がある人は、ワット・コンサルティングのサイトをチェックしてみてください。

また、電気通信工事施工管理技士については、下記の記事に詳しくまとめています。

⑲CATV技術者

仕事内容CATVの設計・施工・保守を行う
年収相場400~600万円
合格率不明
試験の難易度★★☆☆☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要

ケーブルテレビ設備の工事を行う資格です。

Eラーニングを受けてから試験を受けるので、難易度はそこまで高くありません。

ケーブルテレビ工事を行う会社に就職する場合は、先に取得してもOKです。

詳しくは、CATV技術者とは【資格試験の内容と勉強方法】にまとめています。

⑳情報配線施工技能士

仕事内容建物内にネットワーク回線やLANケーブルなどを設置する
年収相場400~600万円
合格率不明
試験の難易度★★★☆☆
未経験でも取得できる?3級のみ誰でも受験できる(1級と2級は実務経験が必要)
就職時に資格は必要?不要

光ファイバーなど情報配線の工事を行う資格です。

電気通信工事の会社に就職するなら、先に取得してもOK。

未経験者さんは、まず3級から受験しましょう。

実技試験がありますが、試験内容は事前に公表されます。

実技試験の材料セットがネットで売っているので、練習に便利です。

詳しくは、情報配線施工技能士の試験情報や難易度【過去問中心で勉強しよう】にまとめています。

㉑消防設備士

仕事内容消防設備の点検・整備・工事などを行う
年収相場300~600万円
合格率
  • 甲種特類:約30%
  • 甲種1類:約26%
  • 甲種2類:約33%
  • 甲種3類:約35%
  • 甲種4類:約37%
  • 甲種5類:約36%
  • 乙種1類:約32%
  • 乙種2類:約35%
  • 乙種3類:約33%
  • 乙種4類:約35%
  • 乙種5類:約38%
  • 乙種6類:約40%
  • 乙種7類:約41%
試験の難易度★★★☆☆
未経験でも取得できる?乙種は誰でも受験できる(甲種は実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?あると望ましい(乙種)

スプリンクラーや火災報知器など消防設備に関する資格です。

たくさん種類がありますが、未経験者さんは乙種6類から受験するのがおすすめ。

消火器に関する資格で、誰でも受験できます。

試験は製図試験もあり、決して易しい試験ではありません。

詳しくは、消防設備士の合格率や試験内容からみる難易度【勉強のコツも解説】にまとめています。

㉒PV施工技術者

仕事内容太陽光発電設備の施工や点検を行う
年収相場400~500万円
合格率約70%
試験の難易度★★☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(研修受講や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

太陽光発電設備に関する資格です。

平成25年の調査では、太陽光パネルを設置している住宅は157万戸あり、その後も増えています。

そのため、PV施工技術者は今後も需要がある資格でしょう。

詳しくは、PV施工技術者とは【マスター施工技術者とマスター保守点検技術者あり】を参考にどうぞ。

㉓自家用発電設備専門技術者

仕事内容自家用発電設備の設計・製造・据付工事・運転管理・保全を行う
年収相場300~500万円
合格率不明
試験の難易度★☆☆☆☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

自家発電設備に関する資格です。

近年は自家発電設備を設置する住宅も増えているので、需要がある資格といえるでしょう。

2日間の講習の後に試験を受けられるので、難易度は低めです。

詳しくは、自家用発電設備専門技術者とは?資格取得のメリットや試験の難易度にまとめています。

㉔建築設備士

仕事内容建築士に対して建築設備の設計や工事監理のアドバイスをする国家資格
年収相場500~800万円
合格率約20%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(実務経験や資格が必要)
就職時に資格は必要?不要

「建築設備のスペシャリスト」といえる資格です。

資格を取得することで年収アップしたり、転職が有利になります。

試験はマークシートと設計製図試験があり、難易度は高めです。

受験するには一級建築士や電気工事施工管理技士などの資格、もしくは建築設備で9年以上の実務経験が必要なので、未経験者さんはいずれ取得しましょう。

詳しくは、建築設備士の試験の難易度!独学でも合格できるのか?にまとめています。

㉕二級建築士

仕事内容設備を含む住宅の設計を行う
年収相場400~800万円
合格率約25%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?不可(建築学科を卒業している・建築設備士を取得している・所定の実務経験が必要)
就職時に資格は必要?あると望ましい

設備を含み、住宅全体を設計する国家資格です。

多くの人は、建築系の大学や専門学校を卒業後に受験しています。

試験は学科と製図があり、難易度は高めです。

詳しくは、二級建築士の難易度!合格率や受験資格から分析してみたにまとめています。

㉖マンションリフォームマネージャー

仕事内容マンション専有部分のリフォームの企画や提案を行う
年収相場400~600万円
合格率約30%
試験の難易度★★★★☆
未経験でも取得できる?
就職時に資格は必要?不要(あっても良い)

マンションの専有部のリフォームに関する資格です。

誰でも受験できるので、マンションリフォームの会社に就職する人は先に取得しても良いでしょう。

ただし設計製図試験もあるので、未経験者さんには難易度が高めです。

詳しくは、マンションリフォームマネージャー試験の難易度【製図対策の講座あり】にまとめています。

住宅設備の資格を取得する4つの方法

パソコン
考える男性
考える男性
住宅設備の資格は、どうやって勉強すると取得できるの?

下記の4つの方法があります。

  1. 独学
  2. 通信講座
  3. 大学や専門学校
  4. 職業訓練校

1つずつ解説します。

【方法1】独学

多くの資格は独学で取得できます。

参考書や過去問題集を購入して勉強しましょう。

市販の参考書・過去問題集がない場合は、資格を発行している機関で販売されていることが多いです。

また、多くの試験は過去問と似た出題が多いので、過去問題集を中心に勉強するのがおすすめ。

過去問5年分×5周ほど解くと、かなり力が身につきます。

【方法2】通信講座

人気の高い資格は通信講座があります。

例えば、下記のような資格ですね。

  • 電気工事士
  • 電気工事施工管理技士
  • 配管技能士
  • 管工事施工管理技士
  • 給水装置主任技術者
  • ガス主任技術者
  • 工事担任者
  • 電気通信主任技術者
  • 電気通信工事施工管理技士
  • 消防設備士
  • 建築設備士

通信講座を選ぶときは、下記をチェックすると良いでしょう。

  • 動画講義がある:動画は知識が定着しやすいから
  • 添削してくれる:記述問題や製図試験は添削してもらわないと勉強しにくいから

【方法3】大学や専門学校

前述のとおり、二級建築士は大学や専門学校を卒業して受験する人が多いです。

※一級建築士も同様です。

通信制大学もあるため、働きながら勉強して受験資格を得る人もいます。

【方法4】職業訓練校

下記の資格は職業訓練校でも取得できます。

  • 電気工事士
  • 配管技能士

職業訓練校はネットで検索するか、ハローワークで紹介してもらうと良いでしょう。

住宅設備の資格を活かせる就職先6選

住宅
考える男性
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住宅設備の資格を取得すると、どんな会社に就職できるの?

代表的な就職先は下記などがあります。

  1. 工務店
  2. ハウスメーカー
  3. 設備工事会社
  4. 建築設計事務所
  5. 住宅設備メーカー
  6. 技術者派遣の会社

技術者として就職する人もいれば、営業職で就職する人もいます。

営業する際に、知識がないと売りにくいからです。

転職サイトなどを見て、どんな求人があるかチェックしてみましょう。

まとめ:住宅設備の資格や仕事内容を参考に就職しよう

リビング

最後にもう一度、住宅設備に関わる資格をまとめておきます。

  1. 電気工事士
  2. 低圧電気取扱者
  3. 電気工事施工管理技士
  4. 登録電気工事基幹技能者
  5. 配管技能士
  6. 管工事施工管理技士
  7. 登録配管基幹技能者
  8. 給水装置主任技術者
  9. 排水設備工事責任技術者
  10. ガス主任技術者
  11. 簡易内管施工士
  12. ガス消費機器設置工事監督者
  13. ガス機器設置スペシャリスト
  14. 空調設備士
  15. 登録ダクト基幹技能者
  16. 工事担任者
  17. 電気通信主任技術者
  18. 電気通信工事施工管理技士
  19. CATV技術者
  20. 情報配線施工技能士
  21. 消防設備士
  22. PV施工技術者
  23. 自家用発電設備専門技術者
  24. 建築設備士
  25. 二級建築士
  26. マンションリフォームマネージャー

この中で、未経験者さんでも受験できる資格は下記です。

  • 第二種電気工事士
  • 低圧電気取扱者
  • ガス主任技術者
  • 簡易内管施工士
  • ガス消費機器設置工事監督者
  • 工事担任者
  • 電気通信主任技術者
  • CATV技術者
  • 情報配線施工技能士3級
  • 消防設備士乙種
  • マンションリフォームマネージャー

興味がある資格があれば、さっそく挑戦してみましょう。

また、くりかえしですが私たちワット・コンサルティングは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

興味がある人は、ワット・コンサルティングのサイトをチェックしてみてください。

あなたの就職やキャリアアップの参考になればうれしいです!

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